リースバックを選ぶと何年住める?長く住む契約方法や終了後の選択肢も解説

2025-04-29

リースバックを選ぶと何年住める?長く住む契約方法や終了後の選択肢も解説

自宅を売却する方法のひとつにリースバックがありますが、契約すると何年住めるのでしょうか。
住み続けられる期間に対する不安は、リースバックの概要や賃貸借契約の種類などを把握すると払しょくできるでしょう。
今回はリースバックを選ぶと何年住めるのか、長く住むための契約方法と終了後の選択肢を踏まえながら解説します。

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リースバックを選ぶと何年住めるのか

そもそもリースバックとは、所有していた自宅を売却し、賃貸借契約を結んで借主として継続居住するサービスです。
リースバックを選択した家に何年住めるかは、基本的に賃貸借契約次第です。
長期間住み続けられるタイプもあれば、数年が経過すると住めなくなるものもありますが、一般的には2~3年程度で契約するケースが多い状況です。
リースバックにより家の所有者から借主に変わると立場は不安定となり、貸主の意向に応じて退去せざるを得ない場合もあります。
自宅を所有している方は契約前に何年住めるか必ず確認したうえで、リースバックの利用を検討してみてください。

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リースバック後も長く住み続けたい場合の契約方法

リースバックの契約後、自宅に長く住み続けたいなら賃貸借契約の選び方に気を付ける必要があります。
賃貸借契約は普通借家契約と定期借家契約の2種類です。
普通借家契約は老朽化にともなう建て替えなどの正当な事由がない限り契約満了まで住み続けられる契約方法で、契約更新を前提としている点が特徴です。
一方で定期借家契約は契約期間を事前に設定した状態での契約となり、貸主と借主の意見が合致しなければ契約満了時の契約更新はできません。
定期借家契約を選択してリースバックを利用する場合、買い戻す以外の方法で自宅に長く住み続けるのは難しいと言えるでしょう。

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リースバック契約終了後の選択肢

リースバック契約の終了後は、主に3つの選択肢から対応を決めることになります。
賃貸借契約の終了をもって別の住宅に移り住むなら、契約満了を迎える前に転居先を探し、退去する方法を選ぶと良いでしょう。
引き続き自宅に住みたいのであれば、期間終了後に普通借家契約なら契約更新で、定期借家契約の場合は再契約を済ませて期間を延長する方法が有効です。
また買い戻し特約を設定してリースバックを契約しておくと、契約満了の時点で自宅を買い戻せます。
買い戻しが可能なら再び自宅を所有できますが、賃貸借契約の間に家賃を滞納すると買い戻しの権利がなくなる可能性があり注意が必要です。

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まとめ

リースバックを選択すると何年住めるかは賃貸借契約の内容次第で異なります。
長く住み続けたいなら普通借家契約での賃貸借契約が良いでしょう。
リースバック契約後の対応は退去か契約延長、買い戻しの3パターンから選択します。
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