2025-04-08
投資用のマンションを購入したものの、なんらかの原因があって売却を検討する方も少なくありません。
しかしいつ売ると良いのか、売るときの流れや価格の決まり方などを知っておかないと、損をしてしまう可能性が高いため注意しなくてはいけません。
この記事では投資用マンションを売る理由と、売却するタイミングや売るときに注意したいポイントについて解説していきます。
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投資用に購入したマンションを売る理由は、資金計画がうまくいかず、税金が支払えなかったりローン返済が難しくなったりするからです。
購入したときには問題がなくても、突然の転職や病気などによって収入が減ってしまうと、資金計画を変更しなくてはいけません。
また自分の住んでいる家の買い替えや、子どもの養育費などまとまったお金が必要になった際、資金作りとして売るケースもあります。
そして、建物の管理が難しく負担が大きくなってしまうのも、投資用の物件を手放す理由の1つです。
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投資を目的としたマンションを売却するなら、いつ売れば良いのかタイミングを見極めるのも重要となってきます。
投資が目的で購入した物件を売るのに適したタイミングは、まず金利が低くなっているときです。
金利が低いとローンの返済額も少なくなって需要が高まり、購入希望者が見つけやすくなります。
次に、10年から15年周期で実施される大規模修繕の前も売るのに適したタイミングで、購入する方が余計な支払いを気にせず購入を検討できます。
最後に、周辺エリアの価格相場が上昇しているときも、高額で売れる可能性が高く売るのに適した時期です。
この他に保有期間が5年を越えている、減価償却が終了する前なども、売るのに適した時期となっています。
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投資用のマンションを売る流れは、物件の価格査定から始まり、不動産会社との媒介契約をして売却活動を開始します。
買い手が見つかったら売買契約を締結して決済をし、引き渡しをしてから賃貸人の地位継承通知をして完了です。
賃貸人の地位継承通知は、現在入居している方たちに所有者が変更したと通知する方法で、売るときに必要な手続きとなっています。
また、査定価格は収益還元法で算出され、純収益を利回りで割った金額が査定価格として提示されます。
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投資用のマンションを売却する理由は、ローンの返済が難しい、まとまったお金が必要になったなどさまざまです。
もし自分が投資のために購入した物件を売らなくてはいけないなら、いつ売ると得をするかタイミングを見極められるようにしておきましょう。
売却できるまでの流れを把握していれば、必要書類も準備がしやすく、スムーズに取引を進められるようになります。
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