贈与された土地の売却前に確認する事項は?ポイントをご紹介

2024-10-29

贈与された土地の売却前に確認する事項は?ポイントをご紹介

土地を贈与されたものの、売却がしたいと考える方は多いでが、方法が分かっていない方は多いかと思います。
今回は売却前に何を確認するべきなのかをご紹介します。
また、スムーズに売るために知っておきたい費用やポイントなどについてもお伝えしていくので、現在お困りの方は今後の参考にしてみてください。

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贈与された土地の売却前に確認する事項

まずは売却前に親族と話し合いましょう。
とくに兄弟は、遺産相続において当事者となっているため、理解を得ておかないと言い争いになる可能性があります。
事前に親から了承を得ておいたほうが、話がスムーズにつながる可能性が高いです。
親が納得さえしていれば、後は当事者同士の問題になるので、物件を売却しやすくなるでしょう。
また、その後は不動産会社に仲介の相談をします。
物件が市場に出回れば、あとは販売活動をして買主を探すだけです。
契約が決まったら名義変更が必要になるので、事前に書類を準備しておきましょう。
なかには発行のために役所へ行かなくてはならない場合もあるので、早めの準備がおすすめです。
さらに、残債があると売却が難しくなるので、住宅ローン利用の有無や残債を確認するのを忘れないでください。

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贈与された土地を売却する際にかかる費用

税金として所得税や住民税などがかかります。
なかでも所得税は税率が高く、5年以上の所有で15%、5年以下で30%で、所有していた期間に応じて税率が異なる点に注意しましょう。
また、測量費用も必要です。
これは土地の境界を確定させるために必須となります。
また、境界確定のためには隣地の所有者に許可を得る必要があります。
さらに、不動産会社に仲介してもらう場合は、仲介手数料も発生するのです。
仲介手数料は土地が売れた金額に応じて異なるため、一概には言えません。

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贈与された土地を売却する際のポイント

ポイントとして、境界確定をおこなうのを忘れないようにしましょう。
隣地との境界が明確になっていないと、どこからどこまでが自分の所有している土地なのかが分かりません。
昔測量した記録が残っていたとしても、あまりにも年月が経過しているとその正確性も判断できなくなります。
隣地の所有者に相談して、立会いのもとで確認しましょう。
また、不動産会社は土地が所在するエリアで探すのがおすすめです。
その土地の情報に強い業者なら、「価格設定に注意すべき」など、ためになるアドバイスをくれるでしょう。

査定時の注意点としては、金額の根拠を明確に仲介業者に説明させることです。どうしても高く売りたいと思う心理をついて

実際の相場よりも高く提示して、媒介契約を取得することを第一の目的としている業者もいます。

媒介契約を取得していれば、少なからず売主側の仲介手数料は確保できるという魂胆です。

せっかくご売却に出したとしても、売れない金額では意味がありません。そのため、査定依頼時にも根拠をしっかりと

確認した方が早期販売への近道となります。

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まとめ

贈与によって得た物件は、売却前に親族から理解してもらう必要があります。
また、物件を売る場合は土地があるエリアにある業者に相談するのがおすすめです。
豊富な経験と知識を持っているので、ためになるアドバイスをくれるはずです。

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