日当たりの悪い家の売却価格はどうなる?売却する際のコツもご紹介

2023-11-14

日当たりの悪い家の売却価格はどうなる?売却する際のコツもご紹介

日当たりの悪い家は売却価格に影響が出ないか、心配している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家を購入するときに日当たりの良さを条件にする方もいますが、気にしない方や安い物件を探している方もいます。
この記事では、日当たりの良し悪しが取引に与える影響と日差しが少ない家を売るときのコツをご紹介しますので、手放す前に読んでみてください。

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日当たりの悪い家は売却価格に影響を受ける?

家を購入するときに日当たりの良さを条件にする方が多いため、日差しの少ない物件は需要が多くありません。
日差しが少ないと、晴天でも洗濯物の乾きが悪く、室内にカビが発生しやすくなります。
床や壁などにもカビが付着するためリフォームが必要になるなど維持費がかかりがちです。
そのうえ、湿気やカビは体調不良の原因ともいわれ、湿気の多い家はシロアリ被害が発生しやすいなども需要が少ない理由になっています。
また、方角によっては売却価格にも影響がおよび、南向きと比較すると北向きは10~20%下がる傾向です。
午後の西日がきびしい西向きも5~9%下がるなど、日差しが多すぎても値段に影響します。

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日当たりの悪い家を売却する際にアピールできるメリット

日差しが少なく、夏でも室内が涼しいのは、日当たりの悪い家に住む方だけが知るメリットです。
日中外出して帰宅した際、サウナのようになっておらず、保管していた食料品の腐敗やパソコンなどの電子機器が熱暴走する恐れもありません。
夏場のエアコンの効きが良く、光熱費を節約できます。
そのうえ、直射日光が差し込まないため、床やカーテン、家具などが日焼けしないのもメリットです。
収納しきれない本や洋服なども日焼けしないため、買い替え費用を節約できます。
室内が暗いと夜勤明けなど日中に睡眠をとりやすくなるなど、自分に適した生活リズムで暮らせるのも日差しが少ない効果です。

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日当たりが悪い家を売却する3つのコツ

明るい家は需要が多い点を念頭に、天井に設置した照明器具にくわえ、スタンドライトなどで室内の照度を高めます。
掃除をするのも明るくする効果があり、第一印象を与える玄関は不要なものを撤去したうえで、雑巾やモップで水拭き掃除をするのがポイントです。
カビを心配する方が多い点を踏まえ、室内や水回りのカビはできるだけ除去します。
手に負えないときはハウスクリーニングを依頼するなどして、きれいな室内を印象付けましょう。
このほか、夜勤などで日中も室内が暗いのを好む方をターゲットにするのも、売却する際のコツです。
在宅ワークがメインの方で、落ち着いた雰囲気で集中力を高めたい方なども対象にします。

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まとめ

日当たりの悪い建物は、需要が多くないため売却価格が下がる傾向にあり、北向きの物件はとくに安くなります。
夏は光熱費が節約できるうえ、家具などが日焼けしないなどのメリットを強調するのが売却するときのコツです。
照明器具を増やすほか、カビの除去も含めた掃除の徹底なども、室内を明るく見せる効果があります。
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