不法侵入されやすい空き家の特徴とは?不法侵入によるトラブルや対策も解説

2023-12-12

不法侵入されやすい空き家の特徴とは?不法侵入によるトラブルや対策も解説

空き家の所有時に注意したい問題のひとつに、不審者の不法侵入が挙げられます。
不法侵入はどのような空き家でも起きる可能性がありますが、一定の特徴に当てはまる空き家ではとくに起きやすいため注意が必要です。
今回は、不法侵入されやすい空き家の特徴のほか、不法侵入によるトラブルや有効な対策も解説します。

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不法侵入されやすい空き家の特徴

空き家のなかでも不法侵入されやすいのは、人が出入りした気配のない空き家です。
たとえば、郵便ポストに多くのチラシが溜まっていたり、敷地内で雑草や庭木が伸び放題になっていたりする空き家は、人が出入りしているようには見えないものです。
空き家が不法侵入先に選ばれやすい理由は、無断で立ち入っても誰にも見咎められず、そのまま居座れる可能性が高い点にあります。
人が出入りした気配のない空き家は、持ち主が様子を見に来ないだろうと思われやすく、不法侵入されるリスクが高いです。
なお、使っていない空き家でも第三者が無断で立ち入るのは違法行為であり、侵入者には住居侵入罪が適用されます。

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空き家での不法侵入によるトラブル

空き家に不法侵入されると、室内に置いてある家財道具が不審者に無断使用されるほか、貴重品は盗まれてしまいます。
また、不法侵入は不審者の住みつきにつながるケースも少なくありません。
とくに電気や水道などを使える状態にしていると、不審者にとって住みやすい環境となり、そのまま住みつかれるリスクが上がります。
さらに、持ち込まれた食べ物の残りカスは放置されるケースが多く、ネズミやゴキブリの発生にもつながりかねません。
このほか、タバコの不始末などから家に火がつき、大きな火災に発展するおそれもあります。

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空き家への不法侵入を防ぐ対策

空き家への不法侵入を防ぐには、定期的な見回りが欠かせません。
現地へ足を運んだ際、郵便ポストに溜まっているチラシ類を処分したり、敷地の雑草を抜いたりと、人の気配がするように手入れしましょう。
チラシ類を処分する手間を省きたい場合は、郵便ポストの口をテープで塞ぐのが有効です。
また、不審者は人目を避ける傾向にあるため、可能なら防犯カメラを設置するのもおすすめです。
以上のような管理が手間に感じるときは、空き家の管理委託を不動産会社に依頼するか、もしくは売却することも検討してみてください。

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まとめ

不審者に不法侵入されやすいのは、人が出入りした気配が感じられない空き家です。
不法侵入によるトラブルとしては、家財道具の無断使用や貴重品の窃盗などが挙げられます。
有効な対策には、定期的に空き家の見回りをし、郵便ポストに溜まっているチラシ類を処分することなどがあります。
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