不動産投資の利益の仕組みとは?インカムゲインとキャピタルゲインを解説

2022-11-08

不動産投資の利益の仕組みとは?インカムゲインとキャピタルゲインを解説

不動産投資を検討するなら、利益や仕組みについて理解しておく必要があります。
今回は投資のなかでもよく耳にする「インカムゲイン」や「キャピタルゲイン」について、それぞれのメリットやデメリットを解説いたします。

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不動産投資にてインカムゲインで利益を得る仕組みとは?

不動産投資におけるインカムゲインとは、所有している不動産を他者へと貸すことで得られる、家賃などの継続的な利益のことです。
現在の不動産投資の主流であり、物件購入時にローンを利用した場合、家賃収入をローンの返済に充てられるのが大きなメリットです。
完済を終えれば家賃すべてが収入となりますが、管理費や修繕積立金、保険料、固定資産税などの経費がかかるのが注意点となっています。
空室のリスクが少ない物件を選択することが、安定したインカムゲインを得るための鍵となるでしょう。
インカムゲインの税率は給与や年金収入の所得によって異なり、5~45%と幅が広いです。
収益から修繕についての費用や積立金を差し引いた額が課税対象ですが、年間の不動産所得が20万円以下であれば申告は不要です。

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不動産投資にてキャピタルゲインで利益を得る仕組みとは?

不動産を購入時の価格よりも高値で売却できれば、その差分だけ収益が得られます。
不動産を売却して得られる利益をキャピタルゲインと言い、転売益とも呼ばれています。
キャピタルゲインに対する税率は所有期間によって異なり、5年未満の短期では税率39.63%、5年以上の長期であれば税率20.315%となっています。
長く所有している不動産のほうが税率が低くなり、納税負担が減る仕組みです。
そのため売却する不動産は、長い目で見て価値が上がる物件を選ぶ必要があります。

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不動産投資の仕組みで利益を得るメリットやデメリットとは?

インカムゲインの最大のメリットは、安定的な収入を長期間にわたって得られることです。
入居者がいる限り、毎月家賃収入を得られるうえに、家賃に急激な価格変動はないので、一定の収入を安定して手にしたい方にはオススメでしょう。
ただし家賃収入だけでなく不動産の維持管理に必要な固定費の出費があり、家賃も相場以上には高く設定しづらいので、大きな利益を得るのが難しい面もあります。
一方キャピタルゲインは、不動産の資産価値が購入時よりも上がれば、大きな収益を得られる可能性があります。
しかし人口の減少や地価の下落で不動産の価値が下がると、逆に損をしてしまうリスクも。
キャピタルゲインを狙う際は、将来高く売却できるのか、価値が低くならないかを念入りに調査してから購入・売却する必要があります。

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まとめ

不動産投資ではインカムゲインとキャピタルゲイン、主にこの2つの方法によって利益をあげる仕組みになっています。
インカムゲインとは家賃収入などの継続的で安定的な収入を得る方法ですが、大きな収益をあげづらい面もあります。
大きな利益を狙う場合は不動産の売却によって利益を得るキャピタルゲインがおすすめですが、不動産の市況によっては損をするリスクもあります。
2つの方法の特徴を把握し、目的に合った投資方法を選択しましょう。
株式会社ホームプラザでは草加市、八潮市、三郷市を中心とし幅広いエリアでも不動産売買専門で実績をあげております。
不動産をご売却予定のお客様や相続や税金などのご相談もファイナンシャルプランナーがトータルにご対応させて頂きます。

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