2022-10-18
マイホームを購入する際、多くの方が住宅ローンを利用するのではないでしょうか。
しかし日本に住んでいて永住権がない外国人の方の場合、住宅ローンが利用できるのか迷ってしまいますよね。
ここでは日本でマイホーム購入を検討されている外国人の方に向けて、永住権なしでも住宅ローンを利用できるかどうか、その対策をご紹介いたします。
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永住権とは外国人が在留期間の制限なく、滞在国に永住できる権利のことです。
日本では永住権が許可されると、在留期間が無制限になり、在留資格更新の手続きが不要になります。
それだけでなく職業の制限もなくなるので、収入を得る手段の幅も広がります。
永住権が与えられる条件には、10年以上在留していること(日本人の配偶者がいる場合は3年以上)、独立した生計を営める資産や技能があること、永住が日本国の利益に合致していることなどがあります。
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住宅ローンは数千万円という大きな金額を長期間かけて返済する仕組みのため、貸し出す金融機関も最後まで返済できるのかを慎重に判断しています。
外国人がローンを利用する場合には年収や勤続年数だけでなく、日本に定住しているかも重要な判断材料の一つとなります。
そのため審査や在留条件をクリアした永住権を持っていれば、日本人と同様の基準で住宅ローンを利用できることがほとんどです。
しかし永住権がなければ、住宅ローンの支払いがないまま帰国されてしまうなどのリスクがあるため、住宅ローンを利用するのは難しいといえるでしょう。
また多くの金融機関では永住権を持っていることが住宅ローンを利用する際の条件となっているのも、永住権なしで住宅ローンを利用するのが難しい理由の一つです。
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近年では外国人労働者が増えたため、国際業務をおこなういくつかの銀行では住宅ローンの規制を緩和しており、永住権なしでも住宅ローンを利用できるようになっています。
しかしその条件は厳しく、ハードルが高いのも事実といえるでしょう。
永住権なしでも住宅ローンを利用するためには、以下の対策をおこなうのがおすすめです。
一つ目は日本国籍をもつ配偶者に保証人になってもらうことで、住宅ローンの審査が可能になるケースです。
また日本国籍を持っている保証人がいない場合は、日本に支店を持っている母国の銀行に相談してみるのも良いでしょう。
さらに自己資金を用意して頭金を増やすことで、金融機関もリスクが低いと判断し、住宅ローンを利用しやすくなる可能性があります。
しかし日本に長く住むのであれば、永住権の取得を検討するのが一番の対策といえるかも知れません。
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永住権なしの外国人の方が、住宅ローンを利用するのは難しい部分もありますが、不可能ではありません。
住宅ローンを可能にするためにいくつかの対策を試しながら、審査が通りやすい永住権の取得も選択肢に入れることをおすすめします。
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