2025-02-11
中古住宅を購入後、間取りや内装をガラリと変えたいなら「フルリノベーション」を検討しましょう。
今回はフルリノベーションについて、通常のリノベーションやリフォームとの違い、メリット、おおよその費用について解説します。
中古住宅を購入した方は、ぜひ理想的なマイホームづくりの参考にしてください。
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フルリノベーションとは、内装の解体やスケルトンリフォームを行い、壁や設備を建て替える大がかりな工事のことです。
例えば、壁を取り払って広々としたリビングにしたり、水回りの位置を移動させたり、中古住宅をまるで新築のように生まれ変わらせることができます。
壁紙や床の張替えといった部分的な「リフォーム」では、古い構造物を残すため、改修後の耐用年数や機能性に限界があります。
またフルリノベーションは、間取り変更は一部にとどめる「通常リノベーション」よりも自由度が高いのが特徴だと言えるでしょう。
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中古物件のフルリノベーションには多くのメリットがあります。
間取りを自由に変更できるため、広々としたLDKや収納スペースを増やすなど、ライフスタイルに合った理想的な空間を実現可能です。
さらに耐震補強工事も行えるので、安全性も確保できます。
一方、デメリットとして新築よりも費用がかさむことがあります。
また、固定資産税が新築基準で再評価され、税額が増える可能性も挙げられるでしょう。
それでも、既存の住宅を理想的な住まいに変えられる点は大きなメリットです。
古い物件でも、自分好みの家に仕上げることができるのがフルリノベーションの魅力だと言えます。
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中古物件を購入した後にフルリノベーションを検討する際、どのくらいの費用がかかるかは物件の種類によって異なります。
マンションの場合、フルリノベーションの費用は一般的に500万~1,500万円程度(坪単価8万~50万円)です。
一方、一戸建てでは700万~2,500万円(坪単価10万~73万円)が目安とされます。
例えば、マンションで間取り変更を伴う水回りの移動など、大規模な工事を行う場合は1,500万円を超えることも。
一方、一戸建ては築年数や構造によって費用が大きく変動します。
内装材のグレードによっても費用は変わるため、予算や希望に合わせて検討しましょう。
中古住宅のフルリノベーションは、内装を解体し新築同様に変える大規模工事です。
間取り変更や耐震補強が可能ですが、新築より費用は高額で固定資産税の増加も考慮が必要です。
フルリノベーションでかかる費用は、物件の種類や内装材の選定で変動します。
理想の空間づくりと予算を見据え、リノベーションを検討しましょう。
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