2022-12-13
不動産売却を検討している方であれば、売却完了までの必要書類が何か気になるかもしれません。
売主自身が用意しなくてはならない書類があるため、売却前に確認が必要です。
この記事では、不動産売却前・契約締結前・決済時に必要な書類についてご紹介します。
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不動産売却をおこなう前には、物件状況確認書や付帯設備表などを用意する必要があります。
これらの書類は、建物の老朽化の具合や設備の有無について記載するものです。
不動産会社が事前に用意してくれるため、売主は受け取った書類への記入のみをおこないます。
また、購入時のパンフレットや償還表なども用意する必要があるでしょう。
建物の構造や築年数などの概要が記載されており、購入時に前の売主から受け取るものです。
償還表は、住宅ローンの残債について書かれた書類です。
残債は、売却価格を決定する際の重要な要素のため、用意する必要があります。
定期的に金融機関から送られてくるため、手元にない場合は確認の連絡を入れると良いでしょう。
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契約が締結した際はさまざまな書類が必要です。
例として、媒介契約書・買付証明書・売買契約書などです。
これらの書類は不動産会社が準備してくれるため、売主側が取得する必要はありません。
一戸建てやマンションの売却の場合、売主は固定資産税納税通知書を用意する必要があります。
毎年、居住している市町村から送られてくるため、最新のものを準備しておきましょう。
一戸建ての土地に関しては、建築確認済証・実測図・設計図書なども必要です。
これらの書類は、不動産購入当時に受け取るもののため、保有しているか確認してみましょう。
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不動産の登記は決済時におこなわれます。
登記の際には、固定資産税評価証明書・委任状・本人確認書類・権利証などが必要です。
固定資産税評価証明書は、所有権の移転登記をする際に用意しなければなりません。
税事務所などで取得可能なため、早めに取得しておきましょう。
委任状は司法書士が用意してくれるため、売主は書類への記入だけが必要です。
権利証は、不動産所有者本人しかもっていない書類のため、保有しているか確認しましょう。
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不動産売却前・契約締結前・決済時の必要書類についてご紹介しました。
決済までにさまざまな書類が必要なため、確認が必要です。
不動産会社や司法書士が準備してくれるものもありますが、不動産購入時に売主が受け取った書類も必要なため、保有しているか確認しましょう。
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